イベントレポート


1月2日(月)/ 3日(火)札幌正月興行記念遠藤賢司トークイベント&監督舞台挨拶


  • このお正月には、なんと札幌にやって来た「不滅の男」! 1月2日よりシアターキノで上映がはじまりました。
    2日、3日は、札幌正月興行を記念したトークイベントが地元のファンによってキノカフェ(シアターキノの素敵なカフェです)で開催され、エンケンさんも来札。
    あの幻のピラミッドカレーが再現され参加者の皆さんはその味に舌鼓を打ちました。

  • 司会は、イベント主催者の三上さんです。
    エンケンさんとは、公私共に長いお付き合いということで、エンケンさんも随分とリラックスしているようでした。

  • 「自分の創造魂に対して映画を作った」「フィルムの最後のひとコマまで大切にしたい。だからエンドクレジットまで拘りました」」と、この映画への熱い想いを語ってくださったエンケンさん。
    その言葉に札幌の皆さんも聞き入っていました。
    そして、パンフレットの限定付録である採録台本の話題に・・・。
    これは映画完成後にエンケンさんが書いたと聞き、三上さんもお客さんも驚いていました。
    エンケンさんによると映画にも登場する「99歳のロックンローラーの台本」として書いたそうです。
    映画とはまた違った楽しみが味わえるエンケン著作の読み物です。

  • トーク後は、遠賢保存会提供によるお年玉プレゼント抽選会が行われました。
    そして、最後は、エンケンさんからのプレゼント。
    ウクレレ演奏による「ねずみ」と最新アルバムにも収録される「ビートルズをぶっとばせ」を歌ってくれました。

  • イベント終了後ロビーではサイン会が行われ、中にはギターにサインをして貰う方まで。
    この後、いよいよ映画上映がはじまります。。

  • 上映前には、キノの代表・中島洋さんの呼び込みでエンケンさん登場。
    口上が始まり、場内の盛り上がりは最高潮に達しました。

  • 上映後、エンケンさんとキノの中島洋さん&中島ひろみ(支配人)さんと記念写真をパチリ。
    キノのロビーの壁にサインするエンケンさん。
    この壁には今までキノを訪れた監督や俳優さんのサインが書かれているのです!
    エンケンさんが「僕のサインの隣は、ぜひ、パク・チャヌク用に取って置いてください。」と。
    サインのところに『→パクさんへ』と添えてあるので、ぜひ、キノを訪れた時にはチェックしてみてください!