'67年6月、Capitolレ−ヘ゛ルの安海勲氏のディレクションによって「いとしのジザベル」でデビュ−、中尾社長のアイディアで当時東洋最大のキャバレ−"フォ−カス"(博多)にてデビュ−・イベントが開かれた。 11月第2弾シングル「銀色のグラス」をリリ−ス、どちらも期待したほどのセ−ルスにはならなかった。 翌'68年3月にはファ−スト・アルバムが発売、エディのブル−ス・ギタ−がシングルの不発のうっぷんを晴らすかのように縦横無尽に鳴り響く。 4月に発売されたシングル「長い髪の少女」が有線放送で火がついて、大ヒットを記録して一躍人気グル−プの仲間入りを果たす。9月には村井邦彦作品、シングル「愛する君に」を発売、B面の「ク−ルな恋」は、後に人気漫画「巨人の星」のTV放映版にてオ−ロラ3人娘によって歌われて話題となる。 ほぼ同時に発売された、2nd アルバムではスタジオ・ライブ形式で海外ヒットのカヴァ−曲や、R&Bのヒットも収録され楽しい作品となっている。この年10月米国より来日したモンキ−ズの公演に柳田ヒロらと参加、ファンの夢を壊さないようにとの配慮からカ−テンの後ろでギタ−を弾いた。 翌'63年3月アルバム「ブル−ス・メッセ−ジ」発売後、バンドの方向性に不安を感じたこともあってバンドを離脱、柳田ヒロ、エドワ−ド・フォルトゥノ(デ・ス−ナ−ズのドラマ−)と新しいプロジェクト、エディ藩グル−プを結成する。 その後、エドワ−ドがアイ高野(カ−ナビ−ツ)と交代ケネスらとともに、ゴ−ルデン・カップスに復帰するも'71年暮れの沖縄公演を最後にその活動は終息に向かう。 |
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