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10月27日(月)シアトル2日目!! 2008.10.31(金)
興奮の試写会から一夜明けて、今日は公開前の特番用のロケ。

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ボーイングの新機種787のショールームを訪ねました。
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世界の得意先が高額な買物(ヒコーキ!)に訪れる場所。その航空機のイメージが具体的に伝わるように、最新のインテリアモックアップや、シミュレーター体験、映像展示などがあります。世界のセレブリティもこんなところで、飛行機を買うのかな?中味は、公開特番の方をお楽しみに。ロケを終えて、案内をして下さったボーイング社のスタッフと記念撮影。

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続いて、昨夜、試写会が行われた「Museum of Flight」で撮影。今日はロケのない監督は、屋外の飛行機展示を見学。コンコルドや、最初にシアトルで生まれた747-400、そして歴代大統領が使ったエアフォース・ワンが、なんとも無造作に並べてあります。コンコルドやエアフォース・ワンは、中もちゃんと見学出来るようになっています。ケネディ大統領の使ったデスクなどを間近に見学出来て、ひととき歴史の中にはいったようです。『ハッピーフライト』で飛行機ファンになった(なる)方には、お勧めの博物館。

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エアフォース・ワンの“その他お付のスタッフ席”での監督。

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ビデオ撮影を終え、後は少しのスチールロケ。天気も良くなって、ようやくのんびりムード。まだまったくシアトルの街を見ていないので海辺の有名な「パブリック&フィッシュマーケット」へ。小型機が頻繁に飛んでいるので、飛行機雲がしばしば現れます。

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市場の中の魚屋さんでは、大きい魚が売れると、売り場から中へ、勢い良く魚が投げ込まれるパフォーマンスが見られます。

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ずっと忙しく休みが無いにも関わらず、ほんとにお茶目でほんわか和み系のふたり。お陰で、まわりのスタッフもとても良い雰囲気で仕事ができます。なぜか太田光さんに良く似ている監督。

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わずか2泊のシアトル。観光の時間もありませんでしたが、最後の晩は、入江越しにシアトルの市街地が美しい西岸にわたり夜景を見ながらスタッフ全員で夕食。お疲れさまでした!  [↑]

10月26日(日)シアトル・ボーイング社で試写会大成功!!! 2008.10.30(木)
シアトルにやって来ました!

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アメリカの北西端の街、イチローの活躍するマリナーズの本拠地であるここは、緑の多いとっても美しい街です。そして、『ハッピーフライト』の主役のひとり、ジャンボジェットB747-400のふるさと、ボーイング社の街でもあります。『ハッピーフライト』を生みの親、ボーイング社の人たちに観て頂くために、はるばるやって来ました。
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矢口事務所シアトル支所(?)でくつろぐ矢口史靖社長(!?)

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到着して休むまもなく訪れたのは、今日、試写会が行われるボーイング社の「Museum of FLIGHT」。飛行機博物館ですね。

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ここは、ボーイング社の最初の工場があった場所。建物の内外に、ボーイング社はじめいくつもの、飛行機が展示されています。(※博物館は、NPO組織です。)

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そして、今回の主役のお二人は、というとミュージアムショップで早速、物色中でした。

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試写会は18時過ぎから。次々とお客様が集まってきました。どんなふうに、この映画を観てくれるのか、監督共々ドキドキ。

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普段はミュージアムの見学者が映像を観るための立派なホールです。

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そして、上映に先立って、二人の挨拶。英語の原稿を覚えて堂々たる舞台挨拶中の綾瀬さん。監督のこの表情は…?何をやってもチャーミング、アメリカの人々もあっという間に魅了してしまいます。

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飛行機に因んで、二人が観客の皆さんに折り紙での紙飛行機作りを伝授しました。

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早速出来上がった紙飛行機を手に「ハッピーフライト!」テイクオフ前ですが、劇場の空気は期待で膨らんでいるようです。


上映が始まりました。映画の導入から、緊張のシーンでは息を呑む様子が伝わり、またたびたび大きな笑いが起こります。1時間43分、最後の監督クレジットまで、席を立つ人も誰もいません。そして、大きな温かい拍手と、歓声。本当に嬉しい一瞬です。拍手に促され、監督と綾瀬さんも再びスクリーン前に。ほっとした気持ち、感激、二人もやや紅潮して少し恥ずかしそうです。


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そして引き続き、レセプションが行われました。まずゲストとして紹介されたのは、世界を変えたジャンボ機のチーフエンジニアで、敬意を込めて“B747-400の父”と呼ばれるジョセフ・F・サターさんです。

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ご自身の技術と経験と愛の結晶である-400が、映画の中で堂々たる主役として活躍していることを、とても楽しんで満足して下さいました。

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アジア・太平洋セールス担当の現役バイスプレジデント(副社長ってことですね)のディールさんも、「飛行機のことを飛行機のことを良くわかっているね!」と映画の成功を讚え、とても喜んで下さいました。

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ボーイング社から飛行機の模型が、お二人には監督のイラストボードが贈られました。

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-400を作った方々に「こんなことはありえない」と認めて頂けなかったらどうしよう、と本当にドキドキしていた、という監督。綿密なプランの中で考え抜き、敢えて盛り込んでいったフィクションも全部含め、皆さんが感動し、楽しんでくれたことにとても感慨深げな様子でした。

会場は、映画を満喫した楽しさと、747-400への愛着を分かち合う満ち足りた空気で、いつまでも和やかに賑わいました。  [↑]

10月25日(土)TOHOシネマズ海老名 試写会&舞台挨拶 2008.10.30(木)

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海老名・ビナウォーク内にある「TOHOシネマズ海老名」にやって来ました。
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舞台挨拶の前にTOHOシネマズ内ラウンジでFM横浜『エアクルーズ』の公開生放送に出演。写真は田辺さんと矢口監督、そしてDJの鈴木裕介さんと鈴木まひるさん。

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こちらは試写会場。

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田辺さんは前作『スウィングガールズ』をこの劇場でご覧になったそうで、「観客として観ていた自分が、まさか矢口作品に出演するとは思ってもみませんでした。もしかしたら、今日ご覧になってる方も矢口作品に出演することになるかも知れませんよ」とコメント。

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舞台挨拶後、『劇場にもお邪魔します』コーナーで劇場にプレゼントするオリジナルイラスト入りミニポスター300枚全てにサインを書く監督。ホントにご苦労様でした。  [↑]

10月25日(土)劇場にもお邪魔しますVol.10 TOHOシネマズ海老名 2008.10.30(木)

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海老名駅から直結したビナウォーク内のTOHOシネマズ海老名。
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ハジけた顔で写っているのが支配人の筒井さん。『ハッピーフライト』応援お願いします!  [↑]

10月24日(金)もりおか映画祭 2008.10.28(火)
東北キャンペーンの締めくくりは「もりおか映画祭」。

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それまで「みちのく国際ミステリー映画祭」として回を重ねてきましたが、今年から「もりおか映画祭」となり、更に幅広い作品を上映する映画祭になりました。その記念すべきオープニング作品が我らが『ハッピーフライト』!
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盛岡の皆さんも待ちかねていた様子で開場するやあっという間に劇場はいっぱいに。

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矢口監督は映画祭のオープニングセレモニーにも参加し、実行委員の皆さんとともに鏡開き。

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オープニングセレモニーが終了すると早速映画の紹介に。

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すでに試写をご覧になった司会の方に、エンドロールに載っていた「脚本協力:矢口純子」とは誰ですか?と尋ねられ、「妻です」とやや恥ずかしげに説明する一幕も。脚本執筆になくてはならない協力者なのだそうです。

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もりおか映画祭では盛岡出身の相米慎二監督の特集が組まれており、グランドスタッフ役の田畑智子さんのデビュー作「お引越し」の上映も。「お引越し」見たい〜!と後ろ髪を引かれつつ、盛岡を後にしたのでした。  [↑]