この映画に出演した方々とその役どころのご紹介をします
   ※主役悦子をはじめとする5人のボート仲間は、
    全員オーディションで選ばれました。

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篠村悦子
(悦ネエ)
田中麗奈
RENA TANAKA
家でも学校でも何となく「おちこぼれ」ているように感じている悦子。
でも一旦思いこんだら何が何でも直進する情熱家

1980.5.22生まれ。
福岡のモデルクラブに所属し、九州内のCM等で活躍して
いるところを見出され、東京での映画オーディションに参
加。映画初出演。
詳しいプロフィールは「田中麗奈プロフィール」へ。
「“みんな、がんばれ!”田中麗奈インタビュー」へ。
中崎敦子
(ヒメ)
清水真実
MAMI SHIMIZU
小柄でかわいいくせにしっかり者のコックス(舵手)
1981.5.28生まれ。
8才の頃より子役としてテレビドラマなどで活躍。
96年、ミュージカル「赤毛のアン」で主役。
主演の田中麗奈と同様、映画出演は初めて。
詳しいプロフィールは「清水真実プロフィール」へ。
矢野利絵
(リー)
葵若菜
WAKANA AOI
気が優しくておっとり
1981.5.16生まれ。
3才の頃よりCM、雑誌モデルとして活動。
映像作品への出演は初めて。
詳しいプロフィールは「葵若菜プロフィール」へ。
菊池多恵子
(ダッコ)
真野きりな
KIRINA MANO
大人びていてちょっと皮肉屋
1978.7.28生まれ。
94年にスカウトされ、雑誌モデルとしてデビュー。主にファ
ッション関係で活躍していたが、96年、山田洋次監督「学校
II」、石井聰互監督「ユメノ銀河」に続いて出演。さらに塚
本晋也監督の新作「BULLET BALLET」で主役を演じた。98年、
ピーター・グリーナウェイ監督の「8 1/2の女」の主演の1
人として、国際的な活動の大きな一歩を踏み出している。
詳しいプロフィールは「真野きりなプロフィール」へ。
中浦真由美
(イモッチ)
久積絵夢
EMU HISAZUMI
ミーハーでお調子者。ダッコといいコンビ
1980.7.20生まれ。
南青山少女歌劇団に所属し、92年から数多くの舞台に出演。
主にミュージカルを得意とし、95年、97年には主演を務める
など、看板的存在である。
詳しいプロフィールは「久積絵夢プロフィール」へ。
入江晶子
(女子ボート部コーチ)
中島朋子
TOMOKO NAKAJIMA
1981年、フジテレビ「北の国から」の子役・蛍でデビュー。
以降、この番組の続編スペシャルをはじめとし、テレビ、映
画、舞台の各フィールドで活躍。若手女優随一の演技力に定
評があり、人気も幅広い。磯村作品への出演は、91年の「あ
さってDANCE」(主演)に続く2度目。本作品では、かつ
ての名コックスという設定で、少女たちに檄を飛ばす。真夏
の炎天下、殆ど素人同然の5人娘と共に長時間ボートに乗り
続けながらも少女たちとフランクに接し、現場に良き緊張と
和やかなムードを作ってくれた。
篠村里子
(悦子の母)
森山良子
RYOKO MORIYAMA
日本のトップシンガーとして、1967年の「この広い野原いっ
ぱい」から現在まで活躍。シングルは51枚、アルバムリリー
スは64枚、海外でのコンサート活動など、常に精力的に活動
し続けている。近年はさらに活動のフィールドを広げ、テレ
ビドラマやラジオのパーソナリティー、舞台音楽などでの仕
事ぶりもめざましい。98年2月の長野オリンピックでは、開
会式テーマソングを歌った。
篠村健作
(悦子の父)
白竜
HAKURYU
1979年、白竜バンドとしてデビュー。89年の北野武監督作品
「その男、凶暴につき」への出演を機に、俳優としての活動
をメインとする。クールな存在感から、強靭で男気を前面に
出すキャスティングが多いが、今回は無口ながら、深く娘を
思う市井の父親役を演じている。
   撮影:加藤義一
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