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スタイリスト 勝俣淳子 (残念ながらお会いすることができなかった)
スタイリスト現場付 小倉久乃 小倉さんは、いつも荷物をいっぱい抱えている。そして走る。
俳優さんや、女優さんなどの華やかな人たちのお世話をしながら、小倉さん自身は、すごく控えめでそれでいて「温かい」感じがする。ほんとなら、影響されて派手になっても当たり前のところ、彼女がそうならないのはやはり彼女自身の人の良さと、映画製作に夢中であることがその大きな理由であることが見ていてよくわかった気がする。
ヘアメイク 榎本由利 榎本さんは、出演者に大人気だ。僕も彼女のような綺麗な人にヘアメイクしてもらいたいし、榎本さんにセットしてもらえれば、絶対「ヘン」にはならないだろう、と安心できるだろう。
だからこそ撮影現場では大忙しだった。16,7才の女の子相手に友達感覚で接していた榎本さん。この仕事は、彼女のような感性をもった人間にしかできないのだろうと思う。
編集助手 小林由加子 (残念ながらお会いすることができなかった)
ネガ編集 三陽編集室
音響効果 斉藤昌利 東洋音響カモメ 所属、日活撮影所のフィルムダビング作品を中心に活躍中、繊細 で且つ大胆、また力強い表現力は、数々の作品に吹き込まれています。最近手掛け られた作品には、『がんばっていきまっしょい』『愛を乞うひと』『カンゾー先生 』『始皇帝暗殺』『学校の怪談4』など数限り無い。
リーレコ 神保小四郎 映画録音生活、約50年、大映、日活等を経て現在フリーで活躍。近年は日本映画 のリーレコ、及び中国、台湾、韓国等の映画のダビングを数多く手掛けておられま す。代表作に『覇王別姫(はおうべっき)、日本題名は「さらば、わが愛」』があ ります。
光学リーレコ 宇田川章 日活撮影所で作られた作品は、ここ宇田川さんの所へ必ずやって来ます。 フイルム ダビングで作られた音のマザーを、光学レコーダで、フィルムの決められた場所 に、音を焼きつけます。(これが一般に言われる“サウンドトラック”)後ろ に写っているのが、その機械:光学レコーダです。
特殊機材 佐藤信一 翌日のロケで、雨降らしを担当するお助けマンとして東京から、ドピーカンの日に来松山。
クレーンの上からホースで、土砂降りを再現.....する予定が天候に恵まれ(?)本物の土砂降りに。さすがは雨降らしのプロ!?
石綿宏幸 石綿さんも佐藤さんと一緒に来松山。
雨降らしのハズなのに、雨に降られてしまってカワイソウ。
それでもカッパ着て、土砂降りの中、更なる土砂降りを降らせてらっしゃいました。
映画の冒頭シーンは要!注目!です。

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