• 五十嵐信次郎
  • 吉高由里子
  • 濱田 岳
  • 川合正悟
  • 川島潤哉
  • 田畑智子
  • 和久井映見
  • 小野武彦
1938年7月23日生まれ 東京都出身
父方の祖母、母方の祖父は英国人。幼少時代を疎開先の上海で過ごす。米負傷兵の慰問や進駐軍のベースキャンプ廻りの後、58年、第1回「日劇ウエスタン・カーニバル」でデビュー。ロカビリー三人男として爆発的なブームを起こし、同年、映画『結婚のすべて』で俳優としてもデビュー。また“日本初”の音楽プロデューサーとして、ガロやキャロルなどを担当する。96年『KAMIKAZE TAXI』では、第69回キネマ旬報助演男優賞を受賞。また、落語家「ミッキー亭カーチス」として立川一門会で真打として落語を披露するなど、多彩な顔を持つ。射撃、カーレース、宇宙研究から彫金、養蜂まで、幅広い趣味を持っている。そして本作でいよいよ、本人が昔から憧れていた名前「五十嵐信次郎」として、73歳にして矢口映画の主役を務めることとなる。

1988年7月22日生まれ 東京都出身
06年、『紀子の食卓』で映画デビュー。08年、初主演作『蛇にピアス』で強烈なインパクトを残し、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞。11年には『GANTZ』、『GANTZ PERFECT ANSWER』、『婚前特急』、『Camellia カメリア』『カイジ2』に出演し、12年も本作に続いて『僕等がいた』前後篇の公開が控えるなど、今最も注目を集める若手実力派女優の一人である。

1988年6月28日生まれ 東京都出身。
98年、TBSドラマ「ひとりぼっちの君に」でデビュー。「3年B組金八先生」第7シリーズ(04/TBS)で注目を集め、「プロポーズ大作戦」(07/CX)、「太陽と海の教室」(08/CX)などのドラマに出演。そして、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(07)で演じた主人公は高く評価され、鮮烈な印象を残す。その後も『ゴールデンスランバー』(10)、『THE LAST MESSAGE 海猿』(10)など話題作に出演し、12年も『宇宙兄弟』、『ポテチ』などの公開を控える。
1980年6月15日生まれ 三重県出身
00年に結成されたお笑いコンビ、Wエンジンのチャン カワイとして活躍中。R-1、M-1、キングオブコントなどで“モテない男が惚れてしまうコント”で人気を博す。現在、「世界の果てまでイッテQ!」(NTV)、「PON!」(NTV)など数々のバラエティ番組にレギュラー出演中。
本作が俳優デビュー1作目となる。
1979年5月12日生まれ 東京都出身
05年より劇団「コマツ企画」の全公演に出演。現在は自ら脚本・演出する「孤天」を開始。一人芝居とは異なる一人演劇として各方面より高い評価を得ている。主な出演作に、舞台『トラストいかねぇ』、『孤天「ボクダンス」』、ドラマ「深夜食堂」(09・11/TBS)、「生むと生まれるそれからのこと」(11/NHK-BS)、映画『曲がれ!スプーン』(09)、11年には、『はやぶさ/HAYABUSA』、『シャッフル』の公開がある。
1980年12月26日生まれ 京都府出身
92年、映画『お引越し』で主演デビュー。NHK朝の連続テレビ小説「私の青空」(00)のヒロイン役で幅広い世代から注目され、その後も映画やTV、舞台など多方面で活躍。『隠し剣 鬼の爪』(04)、『血と骨』(04)で毎日映画コンクール女優助演賞他を受賞。主な映画出演作に『大停電の夜に』(05)、『花よりもなほ』(06)、『アフタースクール』(08) 、『ブタがいた教室』(08)、『ハッピーフライト』(08)、『毎日かあさん』(11)などがある。
1970年12月8日生まれ 神奈川県出身
91年に『息子』『就職戦線異状なし』で日本アカデミー賞新人賞、最優秀助演女優賞をはじめ、多数の映画賞を受賞。93年には『虹の橋』で同最優秀主演女優賞を受賞。その後も、存在感溢れる表現力で人々を魅了し続けている。近年のテレビ出演作に、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」(07~08)、「不毛地帯」(09/CX)、「四十九日のレシピ」(11/NHK)、映画出演作に、『大奥』(10)、『プリンセス トヨトミ』(11)などがある。
1942年8月1日生まれ 東京都出身
俳優座養成所及び、文学座出身。シリアスな作品からコメディまで、幅広い役柄を演じ分ける実力派俳優。近年のテレビ出演作に、「Q10(キュート)」(11/NTV)、「それでも、生きてゆく」(11/CX)、主な映画出演作に『ラヂオの時間』(97)、『沈まぬ太陽』(09)、『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』(10)、『大鹿村騒動記』(11)などがある。