映画「ウォーターボーイズ」10周年記念イベントレポート

2010年9月26日（日）に映画「ウォーターボーイズ」10周年記念と題してロケ場所の相良町（現・牧之原市）で大々的なイベントが行われました。
今回のイベントには矢口史靖監督はもちろん、当時のスタッフ、そしてボーイズのメンバーも駆けつけてくれました。

会場に早めに到着したボーイズメンバーは、空き時間を利用して実際撮影で使ったプールを訪ねることに。

みんなで記念に一枚。

いよいよイベントスタート。司会はK-MIXのパーソナリティ河村由美さん。第一部は映画「ウォーターボーイズ」の上映会。上映に先立って、まずは監督から御挨拶。「ほとんどのシーンをこの地で撮影しました。だからここがなかったら映画も出来ていなかったと思います」とコメント。「ひとつ気になっている事があって、映画の中で真鍋かをりさんが赤ちゃんを抱いているんですが、そのお子さんは撮影当時0歳でした。そのお子さんは今どうなっているのか、この会場に来てたらいいなと。それと今日は当時のスタッフとボーイズたちも駆けつけてくれました。10年経つとどうなるのか、というのも楽しんで頂けたらと思います（場内笑）」

そして上映終了後にいよいよボーイズのメンバーが登壇！場内からは一際大きな拍手が。

牧ノ原市長の西原茂樹さんも駆けつけて頂き、監督とがっちり握手。

ここからはボーイズメンバーと当時のスタッフを交えてのトークショー。バックに流れている映像は本邦初公開の蔵出しメイキング。

今回残念ながら来れなかった妻夫木聡さん始めとしたボーイズメンバーからの手紙も読み上げられました。

と、そこへ一人の女の子が登場…実はこの女の子、先程監督が話していた、真鍋かをりさんが抱いていた赤ちゃんを演じた女の子！なんとスタッフが探して来てくれました。体操着を着ているのは、さっきまで運動会に参加していたからだそうです。
「当時の思い出を一言」とムチャブリをする監督。さすがに0歳だったので覚えていません。もちろん映画は観たことがあるそうで、自分が出ているのを観て「嬉しかった」と女の子。それを聞いた監督も満足そうでした。

二部の締めくくりは大抽選会！色々な商品が並べられた中でも、目玉は今日のためだけに刷り下ろした特製の映画台本と特大記念写真、さらにメンバー・監督のサイン入り色紙をセットにした商品。

牧ノ原市のマスコットキャラ・マキティーも駆けつけてくれました。牧茶と書いてマキティーと読みます。

商品は監督・ボーイズメンバーから直々に手渡されました。

第二部が終了し、休憩時間中に会場入口に設置された、「唯野祭」の看板の前で記念撮影。

そして第三部は来てくれたお客さんとボーイズメンバー・スタッフとの懇親会。気付いたら色んなところで記念撮影会が始まってました。

来てくれたお客さんとボーイズメンバー・そして牧ノ原市のスタッフの方々みんなと記念撮影。

最後は監督とボーイズメンバーによるハイタッチでのお見送り！最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました！