”SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010”記者発表リポート
- 2010年06月21日
- ALTAMIRA PICTURES
2010年7月23日(金)〜8月1日(日)まで、SKIPシティで開催される、
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010の記者発表が、
6月21日(月)に有楽町の日本外国特派員協会で開催されました。
桝井省志プロデューサーが短編部門審査員長として同映画祭に参加することから、
記者会見にお邪魔して、取材をさせてもらいました!
同映画祭は、SKIPシティ国際映画祭実行委員会主催で、
次世代を担うクリエイターの発掘と、新しい映像産業の発展に寄与することを
目的として、2004年より毎年開催されています。
第7回となる今年は、歴代最多となる世界85の国と地域から
長編(648本)、短編(162本)を合わせて810本がエントリーされるなど
デジタルシネマの映画祭として最大級の規模を誇っています。
桝井省志プロデューサーは、短編部門審査員長としての挨拶の中で、
「若い人の作品を審査するということで、若い人に刺激を受けるし、
同時に若い人と一緒に仕事をする環境を作っていくのが自分たちの責任だと思う」
というコメントの後で、「短編部門を一緒に審査する佐野史郎さん(俳優・監督)、
襟川クロさん(映画パーソナリティ)という個性的なお2人との審査が
今から楽しみ。審査の様子を中継したらどうか」
とアイディアを披露し、記者を湧かせていました。
記者からの「どういう点をポイントにおいて審査をしようと思うか」という質問に
桝井省志プロデューサーは「個性丸出しかどうかを大切に判断したい」、
佐野史郎さんは「独断と偏見で判断し、ヒューマニズムに縛られないようにする」、
襟川クロさんは「良質の作品を選びたい。
(極端に走らないように)佐野史郎さんをコントロールしないといけない」と
三者三様の判断基準を披露し、短編部門の審査結果のみならず、
審査そのものにも注目を集めていました。
多くのマスコミが集まり、盛り上がった
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010の記者発表。
桝井省志プロデューサー・佐野史郎さん・襟川クロさんという
個性的な短編部門審査員にも要注目です!!
同映画祭は、長編部門・短編部門の審査以外にも、
様々な上映プログラムや関連イベントが満載ですので
ぜひSKIPシティまでお越し下さい!!
名称:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010
会期:2010年7月23日(金)〜8月1日(日)
会場:SKIPシティ 映像ホール・多目的ホール他
(埼玉県川口市上青木3-12-63)