その9

本日最後の舞台挨拶。いくら初日の封切り日とは言え、4回も舞台挨拶を行うのは異例のことながら、その全ての回がお立ち見満席になることも珍しい。もちろん、この「ウォーターボーイズ」では、その異例尽くめで初日を飾ることになりました。
 
 
「ホントにたくさん来てくださって、ありがとうございますー」

いつものほんわかとした監督の言葉の中に、深い感謝の気持ちが伝わってくるようです。

「この映画は、無礼講で周りの方に迷惑をかけない程度に弾けて笑って、観てください。ポップコーンやジュースなどを片手に、じゅうぶん楽しみながらご覧になることをオススメします」

とコメント。
 
やっぱり満場のお客さま。シャンテシネのみなさんも、エレベーターから降りてくるお客さまの誘導に大童でしたが、その顔には疲れはありませんでした。
 
近藤くんの挨拶にマイクコードが届かなくて、みんなで手繰り寄せてます。
阿部知代アナウンサー「白線流しじゃないんだから」(笑)とナイスな一言。
 
近藤くんからも

「今日は立ち見の方までたくさんありがとうございました。90分しんどいですが、楽しんで帰ってください」

と労いと感謝の声があり、和やかにクロージングとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
製作 フジテレビジョン・アルタミラピクチャーズ・東宝・電通
監督/脚本 矢口史靖

(C)2001フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/東宝/電通