その1

「ウォーターボーイズ」公開二日目、ここ渋谷ジョイシネマでは、昨日に引き続き、矢口監督のオフビートトークが炸裂していました。そう、これもまた異例のことながら、「ウォーターボーイズ」では同じ東京都内で2連チャンの舞台挨拶が開かれたのです!もちろん、当サイトでは、監督ばかりではなく、ボーイズたちも参加した、このスペシャルな舞台挨拶を速攻(当社比80%)でレポートします。
 
 
渋谷ジョイシネマを埋め尽くす観客のみなさん。まさに足の踏み場もないほどの大盛況!・・・あれ?昨日とは客層が違うぞ!。
 
軽快な足取りで登壇し、「みなさん、こんにちはー!」の第一声に「こぉんにちはーっっっ!!!!!」の大合唱!まるで仕込みのような意気の合ったリアクションに、さすがの監督も押されてる?
 
「今日は若い女の子が多いですねー!」そう、そうなんです。渋谷という地域性からか、学生さん〜小・中・高校生の女の子がいっぱいの客席!その若いパワーがステージにオーラとなって伝わって来るんです。
 
お立ち見まで出ている女の子ばっかの場内。スゴイです。いきなり携帯メールで実況中継している子もあれば、すでに舞台よりも楽屋に気持ちが飛んでいってる子もいます。みんなニコニコ笑顔なのがウレシイです。
 
「監督の映画って、普段は女の子が主人公なのに、今回は男の子たちですよね?それは何か心境の変化が?」と本日の司会・千野「チノパン」志麻アナウンサーのナイスな突っ込みに「ええ、実は性癖が変わりまして・・・」と監督も意味深な発言!騒然とする客席に「・・・もちろんウソです」と監督。
 
 
 
 
 
 
製作 フジテレビジョン・アルタミラピクチャーズ・東宝・電通
監督/脚本 矢口史靖

(C)2001フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/東宝/電通