ただいま撮影&編集が快調に進んでいる
歌手・田端義夫さんの音楽ドキュメンタリー映画「オース!バタヤン」

田端義夫さんと言えば大阪・鶴橋、
大阪・鶴橋と言えば田端義夫さん、ということで
今回は大阪・鶴橋を取材して面白かったことなどをレポートしちゃいます。

<JR鶴橋駅前>

田端義夫さんは少年時代の7年間を鶴橋で暮らしていますが、
これまで住んだ中で、鶴橋が最も思い入れの深い土地なんだとか。

特に鶴橋の人々の人情が印象に残っているそうなんです。
商店街に行けば、今でも下町ならではの活気があって、
鶴橋の人情味が感じられます。

<鶴橋本通商店街>

2006年には母校である大阪市立北鶴橋小学校で
田端義夫さんのコンサートを開催
し、
地元の方々の声援の中、これまでのヒット曲の数々を歌って頂きました。

そんな人情豊かな鶴橋ですが、
ちょっと調べてみると、他にも様々な魅力があるんです。

日本の焼肉発祥の地、松下幸之助(パナソニックグループ創業者)起業の地、
全国チェーンのお好み焼き屋「鶴橋風月」発祥の地などなど

鶴橋が発祥と言われているものは数知れず。
鶴橋に行くたびに新しい発見があります。

<松下幸之助起業の地跡の石碑>

鶴橋は「日本書紀」(西暦720年に完成した現存する最古の歴史書)
紹介されるほど、歴史のある土地らしく、
鶴橋発祥のものが多いのも納得できます。

<「日本書紀」で紹介されている「つるのはし」跡の石碑>

鶴橋は日本の歴史・文化・経済など様々な面で、
古代から中心的な役割を果たして来た重要な地域で、
異文化との交流も盛んに行われていたそうなんです。

・・・と、まだまだいっぱい書きたいのですが、
田端義夫さんと、鶴橋の魅力について興味のある方は
ぜひ音楽ドキュメンタリー映画「オース!バタヤン」をご鑑賞ください

ただいま、撮影&編集が快調に進んでいます!

『オース!バタヤン制作部3代目』
第3部 疾風怒濤の大阪・鶴橋取材篇 <完>

第4部 悲願の立川談志師匠インタビュー実現篇 


『オース!バタヤン制作部3代目』バックナンバー