現在、絶賛公開中の「終の信託」ですが、
各新聞で好評を得ています!

 
原作ものは、内容をコンパクトにしたり切り張りして不満が残りがちだが、
本作にはそれがない。練られた脚本と充実した俳優陣が骨格をなす。
毎日新聞(2012年10月26日夕刊)

 
草刈の変貌、役所の安定も買うが、何といっても大沢が素晴らしい。
この俳優の実力を引き出したのも監督の力であろう。
読売新聞 (2012年10月26日夕刊)

 
息が詰まるような2時間24分だが、これが疾走感にあふれ、めっぽう面白い。
周防正行監督は、どんな重い主題でもエンターテインメントに仕立てる力を持っている。
朝日新聞(2012年10月26日夕刊)

 
死期を迎えた患者に延命治療を施すのか、あるいは自然死を受け入れるのか、
という倫理的なテーマを重厚な映像で描き出す。
日本経済新聞(2012年10月26日夕刊)

 
周防正行監督は観客に「疑似体験」させる名手だ。
わかりやすい心理描写で共感を誘うのではなく、
今、この瞬間、主人公がどんな困難に立ち向かっているのかを表す情景描写の積み重ねで、観客を物語の世界に引きずり込む。
(略)・・・・それは決して楽しい体験ではないが、
多くの発見と感動に満ちていることは確かだ。
東京新聞(2012年10月26日夕刊)

 
「終の信託」是非劇場でご覧ください!
公式HPはコチラ