去る11月3日、「京まちなか映画祭」のプレイベントにエディ藩さんとマモル・マヌーさんがゲスト出演しました。会場は元・立誠小学校の表。伝統ある荘厳な建物を背景にしての催しです。この日の京都はどんよりとした曇り空で、開演時間が近づくにつれしとしとと雨が降り出して来てしまいました。
 

 
トークではエディさんとマモルさんを中心にバンヒロシさん、安田謙一さん、YASUさんが両脇に並んだのですが、司会の三人のカップス熱が凄すぎて、なんだか二人を取り囲んでいるかのような様相でした。
二人にとっても京都は思い出深い街らしく、エディさんが室田日出男、川谷拓三らのいたピラニア軍団とよく飲みに行ったことを語れば、マモルさんは祇園で浮き名を流したことをほのめかしていました。横浜と京都の音楽スピリッツを比較したり、GSはティーンエイジャーの主張の場で人に羨ましがられながらもエレキギター片手に不良をやるのも大変だったという若い頃の話など、興味深い話が尽きませんでした。
 

 
トークの後はミニライブが開かれ「ルシール」「銀色のグラス」「長い髪の少女」「愛する君に」の4曲を披露。短い時間でしたがお客様は時折傘を差しながらの鑑賞にもかかわらず皆さん楽しんでいる様子でした。しかもライブの終了と同時に雨はどしゃ降りとなり何とも運が良かった! 「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム」は8日、9日も上映があります。是非ご覧下さい。