我らが「オース!バタヤン」が日本映画ペンクラブが選出する文化映画部門の第1位に選ばれ、田村孟太雲監督と田端義夫さんのご家族と共に授賞式に行って参りました!
初の映画賞受賞に、監督をはじめスタッフ一同喜びいっぱい。
 
田村監督が記念の盾を、そして奥様の勝山尋美さんが花束を・・・
監督は「本当は、ご家族を映すつもりはなかったけれど、最後にご家族に(この映画に)ご協力頂けることになって、そのご家族の証言が映画を豊かにしてくれました」と語っていました。
奥様も「(映画の中のバタヤンは)とてもかっこよかった」と。
いつまでもお互いを素敵だと思える関係は素敵です。

田端さんがいらっしゃったらどんなに喜ばれただろう・・・と
思っていたら!
田端さんの代わりに、あの伝説のギターをご家族が持って来てくださいました!

間近で見ると、やはりバタヤンの想いが込められた迫力に圧倒されます。
傷の一つ一つがかけがえのないバタヤンの歴史なんです。
 
映画にもご出演頂いたテイチクレコードの小松さん、晩年までバタヤンを支え続けた
山盛さんにもお出で頂き、授賞式はさながらバタヤン祭りとなったのでした。
 
さて、パンフレットをすみずみまでお読み頂いた方は、「あれ!?」と思う方もいるかもしれません。
そうです!田村監督、大胆にイメージチェンジして、トレードマークだったドレッドヘアーはどこへやら・・・すっかりイメチェンした監督と記念にパチリ!