祇園祭の鐘の音が京都に夏の幕開けを告げる

周防正行監督最新作「舞妓はレディ」のキャンペーンが、京都、大阪を皮切りにスタートしました。7月17日は、祇園祭の山・鉾巡行中継(KBS京都/BSフジ)にゲストで監督と上白石萌音さんが浴衣姿で登場。
山・鉾が引かれる時に ” ギシッ、ギシッ ” と聞こえる木製の車輪の軋みが圧倒的で、往時の祭り風景を彷彿とさせます。
今年は、49年ぶりに「後祭」が復活し、24日にも巡行が行われます。

手ぇたたいて笑てもうた!

祇園祭の中継後、大阪に移動。マスコミ各社の取材が本格的にスタートしました。40周年を迎えたラジオ「ありがとう浜村淳」では、おなじみ浜村淳さんの熱烈インタビューを受けました。”あのシーン、このシーン・・・で手ぇたたいて笑てもうた!と大絶賛。映画ファンならでは視点で「舞妓はレディ」を紹介していただきました。主演の上白石萌音さんも初・浜村さんインタビューの洗礼を受けました。

サプライズでご挨拶

翌、18日は、再び京都。
京都市役所へ表敬訪問。午後は地元マスコミの取材を受けました。偶然、京都で公演の稽古に来ていた本作の日本舞踊振付指導の花柳達真さんが、陣中見舞いに。
夕方からは、京都市内の上映館に挨拶回り。試写会が行われたT・ジョイ京都では、終映後、周防監督と上白石萌音さんが、来場者に特製うちわを出口で待ち構えてプレゼント。サプライズ登場に ” かわいい!” と大歓迎を受けました。