「月曜日は働いてます」第14回

アルタミラがざわついています。おかげで台風も知らぬ間に消えてしまいました。
そのワケは・・・
周防組でも縁の下の力持ちとして大活躍して頂いた片島章三監督がメガホンをとる『ハッピーウェディング』がもうすぐクランクインとなるのです！
社内はあっちこっちで電話が鳴って、皆せわしなく走っています。
　
さて、そんな作品に参加してみませんか！？
映画制作に興味のある方、お待ちしています！
エキストラ参加はコチラ▷▷▷エキストラ緊急募集
　
いつも映画制作の現場をチラチラ覗いていると、エキストラさんという方たちが映画にとって非常に重要な役割をしているんだな、と思わされます。だって、街の風景がスクリーンに映っていて、人が一人もいなかったら、とても寂しくて殺伐としたシーンになってしまうし、何か起ることを予感させる意味深なシーンにもなってしまいます。でも人が数人でも歩いていれば、あたたかみのあるシーンになるというか、日常的なシーンになります。たとえ顔が映っていなくても、黒い人影にしか見えなくても、そこに人がいるというだけで、そのシーンがよりよいものになるのですよね。
今までにどこかの作品のエキストラに参加された方にはわかると思いますが、待ち時間は長いし、肝心の映画には頭のはしっこしか映ってないよ！むしろ映ってなかったよ！と思われた方はたくさんいらっしゃると思います。クレジットだってのらないし、お弁当だって冷たいし。でも、映っていなくても、その現場にいらっしゃってくださっただけで、その映画をよりよくする空気を作ってくださっていたはずです。
・・・というわけで！片島組をよりよくするために！エキストラの参加、お待ちしております。
でも最近映画を観ていると、肝心のストーリーよりも、ああ、この光の後ろにライトをつけてる誰かがいるんだな、とか。こんな長いシーン、録音部さん大変なんだろうな、とか。そんなようなことを思ってしまって、映画に集中していない自分がいたりするんですね。
慌てて映画の本筋に戻ろうとするんですが、主人公の涙よりスタッフさんの汗がまぶしい！
うーむ。。
あ！そんなことよりも。エキストラの参加お待ちしてます！
片島組であなたもハッピーハッピー！！