今週末、9月17日(土)は、大阪弁護士会
      18日(日)は、京都弁護士会
2日間にわたり、周防正行監督が、シンポジウムに出席いたします。
 
近隣・近県の皆さま、ぜひご参加ください! 《※入場無料》
  
 
 
◎大阪弁護士会イベント◎
大阪弁護士会の主催、日本弁護士連合会の共催により、法制化記念市民シンポジウム「取調べ可視化がはじまる-村木厚子さんと考えるこれからの刑事司法-」を開催します。
 
日時:2016年9月17日(土)13時30分~16時00分
場所:大阪弁護士会館2階ホール(大阪市北区西天満1-12-5)
 
参加費・受講料:入場無料
参加対象・人数:定員800名(先着順)

内容:
《第1部》「私は負けない」~えん罪との454日の戦いを振り返る~
 村木 厚子氏(前厚生労働事務次官)
 元弁護人 栗林 亜紀子弁護士(大阪弁護士会)
 <インタビュアー>江川 紹子氏(ジャーナリスト)

《第2部》 東住吉えん罪事件の再審について
 青木 惠子氏(えん罪被害者)
 弁護人 青砥 洋司弁護士(大阪弁護士会)

《第3部》 取調べ可視化法制化の概要
 講師:秋田 真志弁護士(大阪弁護士会)

《第4部》 可視化法制化への道のりと、これからの刑事司法
 <パネリスト>
 村木 厚子氏(前厚生労働事務次官)
 周防 正行氏(映画監督)
 江川 紹子氏(ジャーナリスト)
 小坂井 久弁護士(大阪弁護士会)
 <コーディネーター>森 直也弁護士(大阪弁護士会)
 
申込方法 :
参加申込書に必要事項をご記入の上、大阪弁護士会人権課(FAX:06-6364-7477)宛てファクシミリにてお申し込みください(※大阪弁護士会のホームページからも参加申込み可能です。)。
 
主催:大阪弁護士会
共催:日本弁護士連合会
お問い合わせ先:大阪弁護士会委員会部人権課 TEL:06-6364-1227 
 
  
◎京都弁護士会イベント◎
◆ 2016年9月18日(日)シンポジウム 「取調べの可視化と裁判員裁判~映像は真実を映し出せるか?」
一部の事件で義務化されることになった取調べの可視化、取調べ映像の法廷での再生のあり方について改めて考えます。違法な取調べを防ぐための映像が、新たなえん罪の原因となることはないのでしょうか?ぜひお越し下さい。
※ 申込み不要,定員300名,入場無料
 
    開催時間:13時30分~16時30分(開場:13時予定)
    開催場所:龍谷大学 深草キャンパス 22号館・101講義室
    プログラム:
     ● 対談「法廷が映画館に?~撮り方・見せ方・見せられ方を考える」:
          周防正行監督・指宿 信教授(刑訴法)  
     ● 講演「取調室の心理と可視化」:脇中 洋教授(法心理学)  
     ● パネルディスカッション
        コーディネーター:石側亮太弁護士
        パネリスト:周防監督・脇中教授・指宿教授
● 指定討論: サトウタツヤ教授
 
    主催:京都弁護士会,えん罪救済センター,
       龍谷大学矯正・保護総合センター 刑事司法未来PJ
    協力:立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構
      「修復的司法観による少子高齢化社会に寄り添う法・社会システムの再構築」
       プロジェクト
 
    → お問合せ: 京都弁護士会 TEL.075-231-2378