三浦くん「ぼくはどっちかと言うと、喋るよりも動いてる方が多かったんで、その『動き』に注目して観ていただけたらウレシイと思います」
千野アナ「その『動き』を覚えていってほしいですよね!」
三浦くん「結構覚えるのに苦労したので、すぐ覚えられちゃうと、ぼくの立場もなくなるんで(笑)」。
 
「その動きをみなさんで広めて欲しい」
とお客さまに薦める千野アナにひるみながら、
「とりあえず、とってもおもしろい映画なんで、ぜひ思う存分笑ってください!」
と見事なクロージング!
 
金子くんの欠席理由がシンクロの仕事であることを明かす監督
「彼は、この撮影の後も、えんえんとシンクロをやって、ハマっておりまして、シンクロを教える仕事とかでテレビにも出る」
ことを披露。その真摯な姿に感動して盛り上がる客席!
 
監督「この映画に限っては、学生1,000円というおトクな金額が設定されてます。今日観て、気に入った、楽しめた、という方は、ひとりにつき友達100人くらい連れて、ぜひ観に来てください」
・・・ん?監督、さっきの挨拶比1000%なんですけど?(笑)
 
ボーイズに注目が集まり、自分のトークを聞こうとしないとスネる監督「いいよ、なぐさめなんてぇ!」。
そんなステージを身を乗り出して見つめるファンのみなさん。これこそが、監督の演出スタイルじゃないすか?
 
「映画館って、マナーを守る場所と感じて髏lも多いかも知れませんけど、この映画は特別です。体でリズムをとって、ライブ感を楽しんでほしいと思います。ぜひ、楽しんでください。ありがとうございます!」
と監督からのメッセージ。それを受けての声援に応える監督とボーイズたち!
 
●そして、大盛況の中、二回目の舞台挨拶も幕を閉じるのでありました。
 
 
 
 
 
 
製作 フジテレビジョン・アルタミラピクチャーズ・東宝・電通
監督/脚本 矢口史靖

(C)2001フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/東宝/電通