その1:博多舞台挨拶
2001年10月21日(日)9:30前日入りした一行はホテルのロビーに集合。舞台挨拶を行う天神東宝に向かいました。今回の舞台挨拶は急遽決まったこと、そして当日はあいにくの雨でお客さんが来てくれているか不安でした。
劇場につくと、朝早くからの上映にもかかわらず既に沢山のお客さんが!立ち見まででて、いらしていただいたお客さん全員が入りきらない程でした。そこで、舞台挨拶を予定の1回から2回に変更し、来ていただいたお客さん全員が妻夫木くんと監督を見られるようにしました。
1回目の上映終了後、いよいよ舞台挨拶が始まります。まずは監督から「ウォーターボーイズ」が大ヒットしたお礼の挨拶。
そして、妻夫木くん登場!会場からは大きな拍手が湧き起こりました。妻夫木くんは、小学校2年生まで九州の柳川で育ったので、どうしても九州で舞台挨拶をしたかったとのこと。今回、博多での舞台挨拶にはご両親も駆けつけ、誇らしげな妻夫木くんでした。
監督と妻夫木くんは、昨日博多入りした後、スタッフと一緒に博多の街で食事をしてとても楽しかったというエピソードを披露。初めて親不孝通りを歩いたという話に会場からはどよめきが!
大いに盛り上がった舞台挨拶でした。
引き続き、2回目の舞台挨拶。何故かノリのいいお客さんがおおく、ちょっと変わった展開に。
監督からは、28人のボーイズはひとつの体で、一人一人は細胞のようなものだったというお話が。妻夫木くんからは、いまでもボーイズの皆とは仲良くしているという話があり、いかに28人がしっかりとした絆で結ばれているのかがわかりました。
劇場ロビーでのひとこま。お客さんが沢山来てくださり、満足そうな二人。
移動のため劇場の入り口に行くと、監督と妻夫木くんを見送る沢山のファンが待ちかまえていました。ちょっとパニックぎみでしたが、雨の中いらしていただいたお客さんの熱狂ぶりにスタッフ一同感謝です。
製作 フジテレビジョン・アルタミラピクチャーズ・東宝・電通
監督/脚本 矢口史靖
(C)2001フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/東宝/電通