その2:富山 ファボーレ東宝
12:50発の飛行機で一行は富山に向かいました。富山空港につくと、そこにはファンの方々が!そして、劇場の入っているショッピングモールの入り口にも沢山のファンの方が待っていました。劇場のかたによると、今回の舞台挨拶のチケットは全てソールドアウトだそうで、滞在時間の許す限り4回舞台挨拶を行うことになりました。
劇場について、まずは打ち合わせ。回数がおおいので、説明にも熱が入ります。
そのなかで、東宝中部支社のかたから、驚くべきヒットぶりを示すデータが発表されました。それは、今日でファボーレ東宝の「ウォーターボーイズ」入場者が2万人を超えたこと、そしてこの数字は全国の「ウォーターボーイズ」上映館では2位(ちなみに1位は新宿)だということ。これは30万都市富山では凄い記録だそうです。
そのヒットの要因を探ろうとスタッフが劇場をまわると、劇場と東宝中部支社のスタッフひとりひとりの努力が劇場中に溢れていました!そのいくつかを紹介します。
1)劇場スタッフが飾り付けてくれたチケット売り場。よくみると、紙を切り抜きロゴやマークを作ってガラスに張っています。
2)スタッフの提案で設置されたという感想文コーナー。「ウォーターボーイズ」を見てくださった方々からの熱いメッセージにはスタッフ一同感激しました。
3)東宝中部支社が作ってくださった「ウォーターボーイズPRESS」。映画を暖かく応援してくれていました。
4)ファボーレ東宝の上映スケジュールと映画情報が載っている小冊子の表紙にも「ウォーターボーイズ」の告知が!上映中は表紙に載り続けるそうです。
5)劇場スタッフの方手書きによるグッヅ情報。残念ながらソールドアウトでした。
製作 フジテレビジョン・アルタミラピクチャーズ・東宝・電通
監督/脚本 矢口史靖
(C)2001フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/東宝/電通