2013年3月3日、浜村淳さんの名司会で開催された、「世界最大の映画祭、米国アカデミー賞に次ぐ、ナニワのアカデミー賞“おおさかシネマフェスティバル2013”」(by浜村淳)で、映画『ロボジー』主演の五十嵐信次郎さんが、新人男優賞を受賞しました。

ミッキー・カーチスとしては、実に100本以上の映画・ドラマに出演されている五十嵐信次郎さんですが、「新人なんで今回はあまり前に出ない様にしようと思う」と言いながら、貫禄の大物新人ぶりで、親友でもある浜村さんとの軽妙なトークを披露して、「最近は死ぬ役とか回想シーンでの登場ばっかり。俺は昆布(海藻)じゃねえ!」と観客の皆さんを笑いに誘っていました。
すると、浜村さんの呼び込みで、受賞を祝福しに東京からやって来たゲストが登場。

なんと、五十嵐信次郎の分身「ニュー潮風」が花束を持って登場です。これには、さすがの五十嵐さんも驚いて、分身との再会に本当に嬉しそうでした。さすが、ご自身が経験されているだけに、「ニュー潮風」に対しては本当に親身になって気遣う五十嵐さんの姿が印象的でした。

さらに、今回の授賞式では、アルタミラ作品『歌謡曲だよ、人生は』内で、それぞれ主演を演じられた、青木崇高さん(『僕は泣いちっち』主演・助演男優賞受賞)や、高橋恵子さん(『みんな夢の中』主演・主演女優賞受賞)のお二人も登壇され、高橋恵子さんが女優人生初の主演女優賞というコメントに会場からは驚きの声が上がっていました。

最後の受賞者全員での記念撮影でも、新人男優賞の五十嵐さんがやっぱり一番貫禄がありました。そして、一番カッコ良かったです。本当におめでとうございました!
おおさかシネマフェスティバルの皆さん、色々とありがとうございました!。

マダマダ セイギョフノウ ジャ