4月14日(土)、15日(日)のそれぞれ13時〜17時に
シナリオ・センター主催の東日本大震災チャリティーイベント
「エンタテイメントにできること」が開催されます!
そして桝井省志プロデューサーが14日(土)の第一部にゲストとして出席します。
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から1年。
誰もが”自分に出来ること”を考え、いまも悩み続けていると思います。
このイベントでは映画・ドラマ・小説などエンタテイメントの分野で活躍する各氏が
それぞれの立場から”エンタテイメントにできること”を語ります。
4月14日(土)は映画・ドラマをテーマにしており、
ホテルフロラシオン青山で開催されます。
第一部では映画「エクレール~お菓子放浪記~」脚本の西井史子さんが聞き手となり
桝井省志プロデューサーが、映画をプロデュースするという立場から
映画というエンタテイメントにできることをお話します。
第二部では脚本家のジェームス三木さん、柏原寛司さん、清水有生さん、
森治美さん、岡田惠和さんが脚本家という立場からドラマにできることを
お話します。
4月15日(日)は小説をテーマにしており、
アイビーホールで開催されます。
第一部ではラジオドラマ「サバイバーズギルト」や小説「人生オークション」の
原田ひ香さんが、若手の作家が、震災後の世界を書くことに、
いまだに迷っている現実などを踏まえて、小説にできることをお話します。
第二部では昨年震災と原発問題を扱った小説「恋する原発」を発表して
話題になった高橋源一郎さんが、小説だからできることは何かをお話します。
エンタテイメントの分野の第一線で活躍する各氏が、
東日本大震災以後、何に悩み、何をしてきたのか、
これからどうしていこうと考えているのか、を聞ける貴重な機会です。
エンタテイメントに従事している方にも、していない方にも広く開かれた
一般公開講座ですので、ぜひご参加下さい!
参加費は収益として東日本大震災の義援金となります。