4月19日(木) 岩手県矢巾町立矢巾中学校の生徒さんがアルタミラピクチャーズに来訪しました。
ゲスト:矢口史靖(監督)、宮島竜治(編集)

今年1月24日、矢巾中学校の3年生は修学旅行で東京見学をすることになりました。その際、自主研修活動の一環として 東京で働く人たちの中で自分たちが興味を持った職種をインタビュー取材するという企画を立てました。
題して「地上の星を探せ」

 班分けされた、1組である3年2組の6人のメンバーが 映画業界で働く人々を取材したいということで 弊社に白羽の矢を向けてくれました。電話や、質問事項を事前にFAX頂いたりしているうちに あっという間に当日を迎えました。(前村談)

みなさん 初々しい!!
礼儀正しく、質問に答える監督の話を カリカリとメモを取ったり、監督の顔をじっとみつめたり、真剣でした。

質問内容…
「矢口さんにとって映画監督とは何ですか?」
「仕事をするうえで人として磨いておくべきことは何ですか?」
「中学生でやっておいた方が良いことはありますか?」
「1日の生活を教えてください」、「どんな中学生活を送っていましたか」

などなど、普段あまり聞かないような質問で 監督も我々もとても新鮮でした。質疑応答が終わると 映画「ロボジー」の編集スタッフの宮島さんが編集技を披露。地道な作業というのがわかると皆さん「大変ですね」と感想を漏らした。

また「編集も監督になるのに資格なんかないんだよ。」という監督の言葉に驚いていました。そういえば 映画スタッフで資格とか免許持ってないと出来ない業種ってあるかな?1時間という短い時間でしたが 皆さん楽しんでいただけたでしょうか?

勉強にはなってないかもしれませんが 将来のお役に立てれば光栄です。