お盆も終わり、もう残暑となりました。
夏の時間はどうしてこんなに早いのでしょうか。暑い暑いと言ってダラダラしている間に太陽はさっさーとあがってすとーんと沈んでしまうようです。
月曜日は働いてます、ムラカミです。
 
さてはて、本日は、あまりにどうでもいいネタばかりで、そろそろ飽きられてきたことを懸念して、ネタ作りのために横浜に行ってきました!
横浜といえば、高島屋

 
YOKOHAMAといえば、ザ・ゴールデン・カップス
 
2014年夏、横浜 高島屋では「YOKOHAMA GRAFFITI」と題して、ザ・ゴールデン・カップスの時代展が開催されているのです。

中華街に洋風なレンガ造りの建物。アメリカの気配が残るベイサイド。異国感溢れるヨコハマ。米軍基地によって、アメリカ文化が日本人に大きな憧れと影響を与えていた1960年代。当時を横浜で過ごした日本人は、アメリカのオシャレだったり、音楽だったり、言語だったり、食べ物だったり。そういったありとあらゆる文化を全身で浴びて育ったんですよね。

日本でアメリカ人の着ている服なんて売っているわけがないから、金曜日の前日には、クラブに着ていくための服を徹夜して作ったり。
 
ないから、生み出す。
 
今を生きることにアグレッシブな、新しいことに貪欲な若者たちの空気が詰まった展示会でした。

あちこちから「このまーちゃん(ルイズルイス加部さん)若いわあ」とか「ほら、このときはまだミッキー(ミッキー吉野さん)がいないのよ」とか。勝手知ったる隣のおばちゃんみたいな声があちらこちらから聞こえてきて、ザ ゴールデン カップスの地域性というか、その在り方がとても素敵だなと思いました。
 
ん?ジャ◯ーズもそんな感じなのかしらん?つよぽんとかしんごちゃんって呼んでる方いますよね。ま、それはそのファンの方の、アイドルとの付き合い方ということで。
 
はて、だーらだらと書いてしまいましたが、なんというか、60年代の真っ赤な空気に包まれて、わたし、こんな一生懸命楽しんで生きているかしら。全身で楽しさを満喫できているかしら。と思った夏の一日でした。
「YOKOHAMA GRAFFITI ザ・ゴールデン・カップスの時代展」横浜高島屋 8Fギャラリーにて8/25までです。
夏の暑さに負けそうで、生きる力がほしい方!是非にも横浜へ〜