「月曜日は働いてます」第11回

夏というのは、日が長いはずなのに、本当にあっという間ですね。
時間の流れについていけず、日々、カレンダーを見て焦る毎日です。
月曜日は働いています、ムラカミです。
　
先週のムラカミ周辺の出来事は、多々ありまして、何から書いていいのやら。
新作「舞妓はレディ」の完成披露試写会があったり、高知県に行ったり、友人が二日も続けて家に来てごはんを食べていたり、花火を見たり、筋子にテンションがあがっていくらの醤油漬けを作ろうとしたら薄皮が意外と頑丈で剥がしているうちに腰を痛めたり、しておりました。
　
さてその中でも夏らしく、花火について
多摩川花火＆たまがわ花火大会に行って参りました。
この花火大会、多摩川の上流が世田谷区の多摩川花火、下流が川崎のたまがわ花火大会で同時に開催されるんです。なので見る場所によっては二つの花火大会が楽しめるわけで。ちょうど見ていた場所が川崎の花火の打ち上げ場所の目の前だったので、川崎の花火も世田谷の花火も両方を見ることができました、、、
が！！！
目の前の川崎の花火より世田谷の花火。世田谷の花火大会、すごかったです。
新しい花火が満載！電光掲示板のように色々なところが順番に光るものやら、上に上に向って順に花開いてゆく花火やら、色の変る花火やら。
昔ながらの花火も大好きです。風情があって。大輪のしだれ柳はいつ見ても感動します。でも新しいものにも惹かれてしまうものなんですね。電子書籍やら、高性能の携帯写真やら、デジタルばっかりの日常に疑問を持ちながらも、ちゃっかり恩恵に預かりつつ、そのうえ新しいものに魅力を感じ飛びついてしまう、という矛盾だらけの毎日です。そんな矛盾が花火にまでも。人間（私？）の傲慢さにビックリです。
　
さて、またお話がどこかにいってしまいそうです。
とにもかくにも花火はどこから見ても丸くて、空に打ち上がる花を思わせてくれる、そんな花火がいいです。
こちら↓もし今年の花火大会に行きそびれた方がいるやも、と思って撮ってまいりました。ちょこっとですが涼を感じて頂ければさいわいです。
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それではまた来週、、、お暇な方をお待ちしてます。